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歯周病と糖尿病の関係について

投稿日:2021年8月5日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは!まことデンタルクリニックのスタッフです!

ブログ内でも何回かご説明させていただいている歯周病ですが、歯周病は口腔内だけでなく全身疾患にも影響を及ぼすことが分かっています。

今日は歯周病と糖尿病の関係についてお話をさせていただきます。

歯周病は以前から、糖尿病の合併症の一つと言われてきました。

糖尿病の人はそうでない人に比べて歯肉炎や歯周炎にかかっている人が多いという疫学調査が報告されています。

・歯周病から糖尿病への影響

歯周病により炎症を促進させる成分が作られ、これが全身のインスリン抵抗性を惹起して糖尿病を悪化させる事も分かっています。

また歯周病による歯の喪失から起こる咀嚼機能の低下は早食いや丸呑みの原因にもなり、食後高血糖を誘発し、糖尿病を悪化させることも分かっています。

・糖尿病から歯周病への影響

糖尿病は免疫機能を低下させたり、血流障害を引き起こすことで、歯周病原菌が繁殖しやすい環境を作ります。

実際、糖尿病の方は健常者と比べると歯周病の罹患率が2.6倍も高いという報告があります。

このように歯周病と糖尿病は相互に悪影響を及ぼしあっていると考えられるようになってきたのです。

どちらか一方を治療するだけでなく、医科と歯科で治療していくことが重要です。

毎日の食生活を含めた生活習慣を見直し、歯周病を予防する事が全身の生活習慣病を予防することにつながります。

生活習慣を整えると共に口腔内のケアも一緒に行いましょう!

歯周病もひどくなる前に定期的なメンテナンスで進行を止めることが重要です。

気になることがございましたらお気軽にクリニックまでご相談下さい。

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