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入れ歯と認知症の関係

投稿日:2021年2月20日

カテゴリ:未分類

こんにちは。

まことデンタルクリニックのスタッフです。
本日は認知症とお口の中の関係について
お伝えします。
この10年ほどの間に、
「歯やお口の健康状態が悪いと、認知症に
なりやすい可能性がある」という
研究結果が世界中で報告されるようになって来ました。
65歳以上の高齢者4,425人を4年間追跡した研究で、
「調査開始時のその人の歯の本数」
「入れ歯の使用の有無」
「4年後に認知症になったかどうか」を
調査した結果を見てみました。
「20本以上歯がある」高齢者を基準値の1とすると、
認知症になるリスクは
「ある程度歯がある(19本以下)」人は1.01倍なのに対し、
「殆ど歯がなく入れ歯も使っていない」人は1.85倍となっています。
殆ど歯がなく入れ歯も使っていないと認知症のリスクが
2倍弱に上昇するというのは驚愕ですが、
それ以上に興味深いのは殆ど歯が無い高齢者でも
「入れ歯を使っている」と認知症のリスクが1.09倍。
つまり、
「20本以上歯がある人」や「ある程度歯のある人」
に近い数値になっている事です。
入れ歯によってこれ程の差が出る事については
様々な要因があると考えられています。
例えば、他人との交流の減少や運動量の低下は
認知症のリスクを増やす原因として
よく知られています。
歯が殆どなく入れ歯を使っていなければ友達と話をしたり
笑顔でいる事が難しく、交流を避けがちになるでしょう。
入れ歯は作っても面倒だからと付けていなかったり
つい、わすれてしまう人もいると思います。
しかし付けない事で発生する多くのリスクにも
目を向けて見ましょう。
また、入れ歯を使用されてる人のご家族の方も
このような問題にも目を向けて
入れ歯を着けているか確認したり
着けていなかったら痛みがあるのか?等
声掛けを行ってみてください。
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