歯周病の自覚症状とはどんなもの?|川越市・本川越の口コミで人気な歯医者・歯科

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歯周病の自覚症状とはどんなもの?

投稿日:2019年11月25日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは

まことデンタルクリニックのスタッフです。

歯周病は成人の8割の人が罹患していると言われています

初期である歯肉炎には自覚症状はほとんどありません。それゆえ気が付かない間に進行してしまう

のです。

患者さんにとって、もっとも困った症状は歯がグラグラとしてきて物が食べられなくなることでしょう。

歯周病は歯を支えている歯槽骨(しそうこつ)が破壊されてゆく病気ですから、進行すればすっかり

溶けてしまい、歯を支えることが出来なくなってしまいます。

 

 破壊された骨やその周りの組織は膿となって口の中に漏れ出してきます。

つまり、歯周病のことを歯槽(歯ぐき)から膿が漏れる状態、すなわち歯槽膿漏と呼んだのです。

そのときに出る独特の悪臭を膿漏臭(のうろうしゅう)と呼び、人が嫌悪する臭気の一つとされています。

放置すれば歯は自然に脱落するか、抜歯することになりますが、たくさんの歯が歯周病に罹患してい

るとそのあとが大変です。

歯がなくてはものが食べられませんから入れ歯やブリッジを入れることになります。

しかし、それらを支える歯も歯周病で十分な歯槽骨の支えがないと、またグラグラになって抜けてし

まいます。

 歯を抜いては入れ歯をいれを繰り返し、そんな状況が10年あるいはそれ以上続くことを想像してく

ださい.

 

最後は総入れ歯になりますが、そのときは歯槽骨もすっかり痩せてしまい、具合の良い入れ歯はなか

なか難しいです。

 ここに具体的な歯周病の自覚症状を列記したものを書いておきます。

①歯を磨く時歯肉から血がでる

②口臭がある(人から言われたことがある)

③歯の間に食べ物が挟まりやすい

④起床時に口の中がネバついて不快である

⑤歯がむずがゆく、浮いた感じがする

⑥歯肉が充血して赤い

⑦歯肉を押すと血や白く臭い膿がでる

⑧歯が以前より長くなった気がする

⑨冷たい物がしみる。歯がグラグラする

これらの症状に心当たりがありましたら早めに歯科医院へ行きましょう

 

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