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舌の表面の構造

投稿日:2025年4月28日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは、まことデンタルクリニックのスタッフです。

皆さんは、舌の表面の構造をご存知ですか?

初めて舌の表面を見た時、ザラザラして小さなつぶつぶがたくさんあり、とても複雑な構造をしていることに驚いたのではないでしょうか。

今回は舌の表面の構造についてお話ししたいと思います。

舌の表面をよく見てみると、でこぼこした細かい無数の突起で覆われていることに気づくと思います。この突起は舌乳頭といい、糸状乳頭、茸状乳頭、葉状乳頭、有郭乳頭の4種類があります。

これらのうち、有郭乳頭、葉状乳頭、茸状乳頭には味覚を感じるセンサーである味蕾があります。この味蕾の中にある味細胞に化学物質の分子が接触し、味刺激を伝えます。

糸状乳頭 

大きさがもっとも小さく(0.5〜2.5mm)糸状または円柱状の突起で舌上面の全面にあり、もっとも多く存在します。表面の上皮が角化しているので白っぽく見えます。舌をザラザラにして食物をなめとりやすくし、舌の感覚を鋭敏にする働きがあります。

茸状乳頭 

上端が膨らみ下端がくびれた茸状の突起(高さ0.5〜1.5mm) で舌上面の全面に散在していて、表面の上皮が角化せず内部の血管の色が透けて赤く見えます。

葉状乳頭 

舌の側縁の後方で平行して前後に並び4〜7本のヒダを形成しています。大きさは幅0.5〜1.0mm 、高さ0.5〜2.0mm、上下の長さ3.0〜5.0mmです。 

有郭乳頭 

舌後方でV字形をなして8〜15個が並ぶ直径3mmくらいの円形の乳頭で、1つ1つの乳頭は中央の茸状の乳頭の周囲を囲むように高い輪郭があり、その間は輪状の溝をつくっています。

 

いつか舌を見る機会がありましたら、4種類の舌乳頭の特徴を思い出してみてください。

また、舌を見て何か気になることがありましたら、是非お気軽にご相談ください。

 

 

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