いくつになってもご飯は大事|川越市・本川越の口コミで人気な歯医者・歯科

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いくつになってもご飯は大事

投稿日:2023年2月2日

カテゴリ:未分類

こんにちは。
まことデンタルクリニックのスタッフです。
今日は歯科にとって大きな治療目的である栄養についてお話したいと思います。

突然ですが『高齢者は素食』というイメージはありませんか?
若い頃とは違い、肉や脂質を控え、体のことを考えて質素な食品を選ぶ。
体のことを考えて食事することは間違っていませんが、逆に栄養が足りなくなる『低栄養』が近年問題となっています。
読んで字の如く、高齢者は栄養が足りていないのです。

歯科の分野では『歯が抜けた』『入れ歯が合わないから、使わないで何とか食べる』など、咀嚼能力が低下した状態をそのまま放置する事が、低栄養となるきっかけの1つになり得ます。
咀嚼能力が落ちた状態のまま放置すると、栄養価が少なくて柔らかいものばかり食べるようになります。

食べにくいけど栄養価が高い食べ物も咀嚼能力が低い為に避けがちになります。
そうなると偏食になり栄養バランスも偏ってきてしまいます。特に肉類や脂質が不足しているようです。
そのため必要な栄養素を確保できなくなり、低栄養状態に陥ってしまいます。
そして何より、食べる楽しみがなくなり、元気がなくなっていってしまいます。

では何故『低栄養』が問題になるのでしょうか?
それは低栄養により全身の筋肉量が減少して寝たきりにつながるからです。(主にタンパク質)
また、免疫力が落ちて風邪などの感染症になりやすくなります。(各種ビタミン、ミネラル等)
さらに、柔らかいものばかり食べるようになると口を動かす筋力が徐々に低下していき口腔機能低下症に繋がります。

歯の欠損を治療する事で、食事の質が改善されたとの報告がされています。
(参考文献)Jauhiainen L, et al.: J Nutr Health Aging 2017; 21: 492-500.

『歯が抜けたままだけど、このままで良いか分からない』
『入れ歯が合わないから長年使ってない』
『歯が弱くて食べられない物が多い』
等々ございましたら、お気軽に当院へご相談ください。

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