食習慣と歯周病|川越市・本川越の口コミで人気な歯医者・歯科

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食習慣と歯周病

投稿日:2021年7月5日

カテゴリ:未分類

こんにちは。

まことデンタルクリニックのスタッフです。

今回は食習慣と歯周病についてお話をします。

虫歯や歯周病は、文明病と言われています。

人が火を使い、食べ物を調理し、

柔らかい食べ物を食べるようになり、

砂糖を使うことによってプラークが付きやすい

口腔環境を使ったのです。

しかし、猿人や古代人の歯槽骨に

歯周病が見られたことから人と歯周病との関わり

は大変古くからあったことが分かっています。

古代人の歯周病の状態を比較すると

身分の高い人程症状が悪化していることから、

美食をしていた人程歯周病に罹患していたと

考えられます。

木ノ実や皮、葉っぱなどの自然食を食べている

野生の猿の口の中を見ると、

歯はかなりすり減っていますが、

歯周病は殆ど見られません。

しかし、ペットとして飼われ、

ソフトフードを食べている猿の歯には

プラークや歯石がたくさん付いており、

歯肉には炎症が見られ、口臭もあります。

古代の人が食べていた物は硬くて、

沢山噛まなくては飲み込めないため、

時間が掛かり、顎も痛くなったという

データがあります。

その反面、現代食はあまり噛まなくても

簡単に飲み込めますので、

食事の時間は短く済むのが特徴です。

しかし、物を噛むという機能面から見ると

歯や歯周組織に加わる力が少なくなって、

抵抗力が落ちたり顎の発育が悪くなる事に

繋がります。

また、唾液の分泌も減り、

口の自浄作用も減るので

虫歯や歯周病が増える原因にもなるのです。

このように歯周病は食事の内容(質)や

食習慣の影響を多く受けている事が分かります。

食事の際はよく噛み、内容はバランスの良い物を

選ぶように心掛けましょう!

何かお困りの事がございましたら

当院にご連絡・ご相談ください。

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