プラークは細菌の塊 投稿日:2024年10月3日 カテゴリ:スタッフブログ こんにちは、まことデンタルクリニックのスタッフです。 今日はプラーク(歯垢)についてお話しします。 歯茎の腫れはプラークの毒素が原因と思われます。プラークとは歯の表面に見られる付着物のことで、以前から「歯垢」「歯苔」とも呼ばれてます。しかし、プラークは歯の汚れや垢というより、細菌がパックされたものです。プラークはむし歯や歯周病の原因となる細菌の塊なのです。 プラーク1mgあたりには10億個もの細菌が存在すると言われています。 つまようじの先に見える程度のプラークを取ると、そこにはおそらく数百億個の細菌がくっついてることになります。 放っておくとどんどん歯周ポケットが深くなります。 深くなるとプラークが溜まりやすくなり、歯周ポケットが深くなるという悪循環になってしまうのです。 これを止めるには、歯磨きなどのプラークコントロールが必須です。 歯磨きにより細菌の塊であるプラークの付着を防ぐことができます。 付着は歯茎の腫れの原因となりますので、プラークの量を減らせば腫れも治まりますのでしっかり歯磨きをし、予防しましょう! 気になる点がございましたら、お気軽に当院にご相談下さい。 🏣350-1114 埼玉県川越市東田町16-11 ☎0120-247-933☎ 川越市駅徒歩5分、川越駅徒歩11分 無料駐車場完備、キッズルーム有、バリアフリー、日曜診療 まことデンタルクリニック ■ 他の記事を読む■ « 歯がしみる?知覚過敏かもしれません! 妊娠後のお口のトラブル »