歯がしみるのはTCH(歯列接触癖)が原因?
投稿日:2026年4月9日
カテゴリ:スタッフブログ
「TCH(歯列接触癖)」という言葉を聞いたことはありますか?
TCHとは、上下の歯が触れ続けている状態のことをいいます。
本来、リラックスしているときは歯と歯の間には2〜3㎜のすき間があるのが正常で、1日の中で歯が接触している時間は合計15〜20分程度といわれています。
ですが、スマホを見ているときや仕事中、集中しているときなどに、気づかないうちに歯を軽くくっつけてしまっている方がとても多いです。
「食いしばってるわけじゃないし大丈夫」と思われがちですが、軽く触れているだけでも長時間続くと歯や顎に負担がかかります。
例えば、
・歯がしみやすくなる
・詰め物が取れやすくなる
・顎がだるい、痛い
・肩こりや頭痛
といった症状につながることもあります。
歯がしみやすくなる原因としては、歯が接触し続けることで歯や歯根膜に持続的な力がかかり、歯の周囲の血流が低下したり、歯に微細な亀裂(マイクロクラック)が蓄積することが関係しています。
その結果、外からの刺激が神経に伝わりやすくなり、知覚過敏のような症状が出やすくなります。
また、顎のだるさや痛みは、咀嚼筋(特に咬筋や側頭筋)が持続的に緊張することで筋疲労を起こし、血流不良や老廃物の蓄積が起こることが原因と考えられます。
詰め物が取れやすくなるのは、弱い力でも長時間繰り返し加わることで接着面に負担がかかり、セメントの劣化や微小なズレが生じるためです。
さらに、咀嚼筋の緊張は首や肩の筋肉とも関連しているため、筋緊張が連鎖することで肩こりや、側頭筋の緊張による頭痛を引き起こすこともあります。
対策としては、まず「歯は離れているのが普通」と意識することが大切です。
「唇は閉じて、歯は離す」を合言葉にしてみてください。
デスクに「歯を離す」とメモを貼るのもおすすめです。気づいたときに少しずつ改善していくだけでも、負担はかなり減らせます。
気になる症状がある方や、自分が当てはまるか分からない方はお気軽にご相談くださいね。
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