冬は知覚過敏の人が増える?
投稿日:2025年12月15日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは、まことデンタルクリニックのスタッフです。
冬になり、屋外で冷えた空気を吸ったときや、冷たい飲み物を口にしたときに、うがいをした時「キーン」と歯がしみたことはありませんか?
その症状は、知覚過敏のサインかもしれません。実は、知覚過敏は寒い季節に悪化しやすく、冬にはこのような悩みを抱えて来院される方が増えるのです。
冬に知覚過敏が悪化する理由は、知覚過敏の原因として、歯のエナメル質が薄くなったり、歯茎が下がったりすることで歯の内部にある象牙質が露出し、神経に刺激が伝わりやすくなることが挙げられます。その結果、冷たい空気や飲み物が直接歯に触れると、神経が過敏に反応し、痛みや不快感を引き起こします。
冬は、冷たい空気や水に触れる機会が多くなるため、知覚過敏の症状が強く出やすい季節です。また、寒さによって体全体の血行が悪くなりがちなことも、歯茎の健康に悪影響を及ぼすため、知覚過敏が発生しやすくなります。
冬に知覚過敏を悪化させないために冷たい飲み物を避け、温かい飲み物を積極的に摂取するよう心がけましょう。歯磨きの時のうがいもぬるま湯でするのもおすすめです。冷たいものが知覚過敏を刺激しやすいため、ホットドリンクやぬるま湯を飲むことで、歯への刺激を減らすことができます。
冬だけではありませんが歯磨きはゴシゴシと力を入れず、やさしく磨くことが大切です。
知覚過敏用の歯磨き粉を使用することも症状を緩和する効果があります。特に冬場は、毎日の歯磨きにこのような歯磨き粉を取り入れることで、症状の悪化を防ぎやすくなります。
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