酸蝕症ってなに?
投稿日:2025年6月9日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは、まことデンタルクリニックのスタッフです。
虫歯ではないのに歯が溶けてしまうことがあるのはご存知ですか?
それは、酸蝕症が原因かもしれません。
酸蝕症とは、酸性の飲食物や胃酸が、歯に繰り返し触れることによって歯の硬組織であるエナメル質が溶けてしまうことを言います。
酸蝕症が進行することによって、歯が透けて見えたり、歯がすり減ったりするため、しみやすかったり噛んだときに痛みが出たりすることがあります。
また、歯全体が黄色味を帯びることもあるため審美にも影響を及ぼす可能性があります。
では、酸蝕症にならないようにするにはどうしたらいいのか。
それは、
➀口の中に酸を残した状態を避けること!
お酢系飲料、柑橘類などの果物、ソフトドリンクなどチビチビ飲んだり、ダラダラ食べは酸蝕症のリスクを高めます。
酸性の物を飲んだりした後はお水やお茶を飲んだり、うがいをしましょう。
➁酸に触れた後の歯はすぐに歯磨きをしないこと!
酸に触れた後の歯は柔らかくなっているため歯ブラシを当てると歯面がすり減ってしまいます。20〜30分くらいあけてから歯磨きしましょう。
➂就寝前は酸性の物を控えること!
就寝中は唾液の分泌量が少なくなります。
唾液が少なくなるとお口の中が中性に戻りにくく、酸蝕症になりやすい状態が続いてしまいます。お水などで水分補給しましょう。
他にも、定期的に歯医者に通うこと!これも酸蝕症にならないようにするための予防の1つです。
気になることがございましたらお気軽にクリニックまでご相談下さい。
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