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女性ホルモンの増加、歯周病のリスクがあげる

投稿日:2022年11月21日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは、まことデンタルクリニックのスタッフです、今日は女性ホルモンの増加で歯周病のリスクが上がるについてお話させていただきます。

妊娠中は、女性ホルモンの増加によって、[妊娠関連性歯肉炎]や[妊娠関連性歯周炎]といった歯ぐきの問題が起こりやすくなります。ブラッシング時の出血や、歯ぐきの腫れを訴える方が多くいますが、適切なブラッシングとプラークコントロールを行えば炎症を最小限に抑えることができます。ほとんどの方の症状が改善されます。

妊娠すると、女性ホルモンであるエストロゲンやプロゲステロンの
血清濃度の上昇にともない、唾液や、歯ぐきの溝から出てくる組織液(歯肉溝浸出液)の中における女性ホルモンの濃度も上昇し、種類によっては妊娠していない時の10-1000倍にも増えます。
歯周病菌は女性ホルモンを栄養素とするので、女性ホルモンが増加すると歯周病菌も増殖します。ですから、妊娠関連性歯肉炎など起こりやすくなるのです。
プロゲステロンが細い血管を拡張して浮腫を生じさせたり、抹消血管の抵抗性を弱める物質が作られるのを促進することで体の組織の血流が増加するため、歯ぐきの腫脹や出血が起こりやすくなると考えられています。妊娠関連性歯肉炎は、ほとんどが歯と歯の間の炎症を中心とする歯肉炎で、ブラッシングとプラークコントロールで改善できます。

妊娠歯肉炎、歯周炎について気になる方がいらっしゃいましたら、是非まことデンタルクリニックにお越しください。

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