初期虫歯の対応

初期虫歯の対応

こんにちは、まことデンタルクリニックのスタッフです。今回は初期虫歯の対応についてお伝えしたいと思います。
この時期、就学前検診などで虫歯を指摘され来院される患者さんが多くいらっしゃいます。学校健診では虫歯の他に初期虫歯（CO）の表示がされている歯があります。この２つの違いは初期虫歯の段階では、脱灰ははじまっていますが、まだ穴はあいてない状態です。このような場合は歯を削ってつめる治療はしません。歯の表面の汚れを取りフッ素を塗布して再石灰化を促します。これで虫歯の進行が止まるかどうか定期的に観察します。ここで大切なことは患者さんの歯ブラシの習慣、方法、回数。虫歯になりやすい物を飲んだり、食べていないか、またその頻度はどうか、などを調べます。その後、
虫歯のリスクを減らすために生活習慣の改善、適切な歯ブラシの指導などを行います。
当院ではこのような予防に非常に力を入れております。虫歯があるか気になる方、もう虫歯になりなくない方は是非来院ください。
　

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まことデンタルクリニック