歯磨きの磨き残ししやすい所
投稿日：2018年5月10日
カテゴリ：スタッフブログ
こんにちは、まことデンタルクリニックのスタッフです。
今日は歯磨きの磨き残ししやすい場所についてお話いたします。
歯には磨き残しやすい場所、プラークが付きやすい場所があります。
上の歯では奥歯の頬側、下の歯では奥歯の舌側が付きやすいです。
これには唾液腺の位置に関係しています。
唾液には口を綺麗にしてくれる作用や抗菌作用などありますが、またその一方唾液の粘つきでプラークが
付きやすく、取りずらくなると言われています。
また奥歯は磨きにくく、歯ブラシが届きにくいという点もあります。
歯磨きの際は鏡を見て奥歯から順に、しっかり歯ブラシの毛先が歯に当たった事を確認した上で、
歯ブラシを動かしてください。
案外何かしながら、例えばテレビを見ながら、など感覚で磨くと、磨きたい所に当たっていないもの
なので、1日１回でいいのでしっかり磨く時間を作ってもらい、その際は鏡を見て磨くように
心がけもしょう。
とわいえ、毎日磨いているのに磨き残してしまう事もあります。
是非定期的に歯科を受診して頂き、定期的なクリーニング、健診をお勧めいたします。
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