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正しい歯磨きの仕方って知ってますか?

投稿日:2020年6月29日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは。
まことデンタルクリニックのスタッフです。

皆さん、歯磨きはしっかりされてますか?という質問に対してしていると回答される方が多いかと思います。
しかし、ほとんどの方が歯のケアをしているのに虫歯や歯周病がなくならないのはどうしてなのでしょう?
ケアの方法が間違っていると逆効果につながるかもしれません。

・食後すぐに歯磨きするのはNG!
歯の表面を覆っている「エナメル質」という組織は、糖分や
酒類などの酸性の食べ物によって一時的に柔らかい状態になります。
その状態でブラッシングをしてしまうと「エナメル質」を傷つけてしまいます。
30分程たつとお口の中が酸性から中性に戻るので
そのタイミングでしっかり歯磨きする事をおすすめします。

・歯ブラシは濡らさない!?
歯磨きをするさいに歯ブラシを濡らしてから歯磨き粉をつける方多いですよね。
実は、この行為はあまり良くないんです。
歯ブラシを濡らす事で泡立ちが良くなり一見、汚れが落ちているように見えますが、これでは逆効果です。
歯磨き粉の成分が全体に行き渡らずに泡と水と一緒に流れていってしまってるんです。
これでは十分な歯磨きとは言えません。

・歯磨き粉のつけすぎ注意!!
歯磨き粉は十分につけた方が効果的!と思っている方多いかと思います。実はこの行為はあまり良くありません。
 歯磨き粉の量が多すぎると十分に磨いたつもりになりやすいです。
歯磨き粉の量は多くても歯ブラシの長さの半分で大丈夫です。

毎日歯のケアをしているつもりでも逆に歯を傷つける行為に繋がらないように正しいケアで健康な歯を目指しましょう!

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