歯科で見つかる口腔扁平苔癬|症状・原因・治療法
投稿日:2026年8月6日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは、まことデンタルクリニックのスタッフです
口の中には、虫歯や歯周病だけでなく、さまざまな病気が起こることがあります。
今回は、その一つである「口腔扁平苔癬(こうくうへんぺいたいせん)」について、症状や原因、治療法をご紹介します。
扁平苔癬は、皮膚や口の中の粘膜に起こる慢性的な炎症性疾患です。口の中では頬の粘膜や舌、歯ぐきに白いレース状の模様が現れ、ただれや潰瘍を伴うと、食事の際にしみたり強い痛みを感じたりすることがあります。皮膚では手首や足首などに赤紫色の発疹ができ、強いかゆみを伴うのが特徴です。
原因は明らかになっていませんが、免疫異常やストレス、歯科用金属アレルギー、一部の薬剤などが関与すると考えられています。他人にうつる病気ではありません。治療は主にステロイド外用薬などで炎症を抑え、必要に応じて原因となる金属の除去や生活習慣の見直しを行います。
また、口腔扁平苔癬はごく稀にがん化する可能性があるため、自己判断で放置せず、気になる症状がある場合は歯科口腔外科や皮膚科を受診し、定期的な経過観察を受けることが大切です。
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