ホワイトニングについて

こんにちは、まことデンタルクリニックのスタッフです。

だんだんと暖かくなり、春の訪れを感じるようになりましたね。

春といえば新学期、新生活をスタートする方も多いと思います。

今回はホワイトニングについてお話しさせて頂きます。

・ホワイトニングで歯が白くなる仕組み

ホワイトニング薬の成分として採用されている過酸化尿素や過酸化水素は、着色汚れを無色透明に分解する働きがあり、これにより歯が白くなります。

ホワイトは「マスキング効果」と「ブリーチング効果」によって歯を白くみせていきます。

これらの成分は歯の中に含まれる色素も分解し(本来の歯の色自体)も白くする「ブリーチング効果」があります。

マスキング効果とは、過酸化水素がエナメル質表層の構造を変化（角状→球状）させることで光の乱反射を起こし、エナメル質を曇りガラスのように白く見せるしくみです。
ホワイトニングはこのようなしくみにより歯を白く見せていきます。

ただし歯の表面に着色が強くついていたり、歯垢や歯石があったり、むし歯がある場合は思うように歯が白くならない場合があります。

そういった場合はまずはホワイトニング前にクリーニングや治療をすることをおすすめします。

ご興味ございましたら、スタッフまでお気軽にご相談ください！

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